2026年7月29日(水曜日) 15,046
【今日は私の持論】
昨日の夕方。熊本県で最大震度7の大地震が発生。関連してイオンモールがガス爆発で全壊。鉄道・道路などの交通インフラ、工場・商店・民家その他の建物等、甚大な被害が出ている模様。また、多数の人的被害も出ている。10年前の大地震の時も被害が甚大でしたが、熊本城など復興はまだ道半ば。なぜ、熊本県ばかりこんなことになるのでしょうか?!
また、10年前とは違い、熊本の気温は40℃に迫る酷暑。これから本格的な夏を迎える中、被災された方々の健康状態が心配でなりません。
被災された方々のご無事と亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
日本の災害後の対応。いつも同じ事をくり返している!
災害は起こった時が大変であることは言うまでもありません。
しかし、起こった後の方がもっと大変ともいえます。
水・電気・トイレの確保・食料の不足や暑さ・寒さ。エコノミー症候群。医療体制のひっ迫。未来への不安。心のケア―。などなど、余震におびえながら様々な困難苦難に耐えていかねばなりません。
ましてや、家族や友人を失った時の喪失感は計り知れません。
何とかならないものでしょうか?
少しでも、被災者の苦難を緩和できないものか?
関東地方やその他の地方にも同じことが起こる事は確実だと思います。
個人的な「備え」の話ばかりが先行していますが、国としてもっと抜本的な災害対策をしておく必要性が非常に高まっていると思います。
そして、国を動かすためには、私たち国民一人一人のアイデアが、今、沢山必要なのではないでしょうか? 明日は我が身ですから!
例えば、
突飛なアイデアかもしれませんが、5000名くらいを収容できる「被災者収容船」を沢山建造しておき、災害が起こったら、間髪を入れずに被災地沖に送り込めないものでしょうか?
空調設備・病院・食堂・大浴場・娯楽施設・学校・保育園等を完備した船に被災者の病人・高齢者・こどもを最優先で収容。個室が理想的ですが、大部屋でもOK。今の被災地の「体育館」「公民館」方式よりはるかに住環境がいいと思います。
船は空母の様な構造にして、その上面は滑走路にしてヘリや小型機の発着を頻繁に行えるようにする。管制塔やクレーンも必須ですね。被災者の収容・救助要員の出動・必要な物資の搬入・搬出などにこの滑走路方式は大活躍するはずです。
消防・自衛隊・警察・海保などの災害救助隊の本部も船におき、災害救助に当たる人々も十分な休養が取れるようにする。ボランティアの方々の活動拠点にもする。被災地へ応援人員や必要物資もこの船に向けて集中的に送り込めばいいのです。そこで振り分け作業を行う。
船内には病院があり医師・看護師も常駐。CTやMRIやICU集中治療室、手術室も完備。ドクターヘリの拠点にもなります。
つまり、被災地に素早く「仮設住宅」と「救援・復興のための活動拠点」を送り込むのです。海を使って。
地震・津波・水害などの災害の時には、災害の後が大変です。災害関連死を出さないためにも、この被災者収容船を最大限に活用していくような時代が来ているのではないでしょうか?
能登の震災の時は2万人の被災者が、災害後、何か月も苦しい生活を強いられました。5000名収容できる船なら4隻派遣すればいいだけ。何か月も被災地沖に派遣しておく。海に囲まれていると言う日本の特徴を最大限に生かせます。
観光目的のいわゆる「豪華客船」でも5000名収容できる船はあるようです。
観光用の豪華客船もいいですが、今の日本には「被災者収容船」のニーズの方が遥かに高い。
上部甲板を滑走路にした船をつくるには時間がかかりますが、昨今の日本の災害頻度を考えると、このような対策は多くの国民の理解を得られるのではないでしょうか?
予算は「防衛費」からにできないでしょうか?
昨今の災害は日本を脅かす「害敵」。災害から国民を守るのも「防衛」だと思います。現に自衛隊の皆様の「本当に頭が下がる献身的な活動」に日本は助けられています。
自衛隊に反対する勢力の人々も、自衛隊は分け隔てなく救助しています。
防衛費で全然おかしくないと思います。防衛費で建造し、また、防衛費で新しい救助部隊を編成し運用してゆく。
小泉さんが防衛大臣の内にはじめて、総理になったら劇的に推進してほしい。
また、被災者収容船を数十隻も建造すれば、景気も良くなるのではないでしょうか?
今の日本のあらゆる産業からの知恵を結集できる「一大プロジェクト」になる。
まずは、10-20隻建造し、自衛隊の新しい部隊が管理運営することにしたらどうでしょうか?
災害がない時は、自衛隊が訓練に使えますし、「空母を持てない自衛隊」との建前を堅持しながら、中国・北朝鮮・ロシアに対しては、有事には「暗黙の抑止力?」としても効果的なのではないでしょうか?
日本が災害に見舞われてない時には、この被災者収容船は海外派遣も可能にすればいい。
世界中から感謝される「防衛費」の使い方になると思います。
機雷の除去よりはるかに国民的理解が得られそうです。
突飛なアイデアだと思います。時間もかかるでしょう。しかし、今踏み出せば、10年後にはこのプロジェクトは大きく花開くかもしれません。
南海トラフへの備えの話がまた花盛りになるでしょうが、結局、「皆さん注意しましょう。」というメッセージだけ。
違うと思います。
災害が起こるのは仕方がない。防災も十分にやるべきだし、日本人は頑張っています。足りないのは、被災後の生活支援! それに尽きる。
被災後の生活支援に絞った強力な体制づくりにもっと「防衛費」を活用する。
何とか大きな声にならないものだろうか?
明日は我が身! じゃあ、どうするの?

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